パートナーの行動に不審な点が見られるので、「もしかしたら浮気しているかも…」と疑う人もいますよね。ネット上で浮気調査を自分で行なう方法などが載っていますが、自分で行なう場合にトラブルを引き起こす可能性があることを理解しておく必要があります。ここでは、自分で浮気調査をするリスク、探偵に相談する理由について解説します。
1.自分で浮気調査をするリスク
「急に残業が増えた」「1人で外出する頻度が増えた」など、パートナーの行動の変化に浮気の可能性を感じる人もいますよね。パートナーの浮気の可能性を調べるために、自分で浮気調査をする人もいますがトラブルを引き起こす可能性があるので要注意です。自分で浮気調査をするリスクは主に3つあります。
- 警戒心が強くなる
- 訴えられる可能性
- 関係が悪化する
それぞれ説明しますね。
・警戒心が強くなる
自分で浮気調査をしてバレてしまった場合、パートナーは警戒心が強くなり調べることが難しくなるでしょう。浮気相手を会う頻度も減らすだけでなく、関係を断ってしまうこともあるので浮気の事実を認めさせるのはほぼ不可能になりますよ。
・訴えられる可能性
パートナーとの関係が婚姻関係にあってもプライバシー侵害などの法律は適用されるので、調査方法によっては訴えられる可能性があります。パートナーが浮気をしているからといって何をしてもいいわけではないので注意しましょう。
・関係が悪化する
パートナーに浮気の事実がなく浮気調査がバレてしまった場合、パートナーからの不信感は強くなります。不信感が強くなることでお互いの関係が悪化してしまい、結局別れてしまうこともあるでしょう。浮気調査を自分で行なうのであれば、パートナーとの関係が悪化するリスクを認識しておく必要があります。
2.まずは探偵に相談する
浮気調査を自分で行なうことで、さまざまなリスクが生じてしまいます。浮気調査でリスクを負わずに、浮気の証拠を入手するためには探偵に依頼するようにしましょう。探偵であれば尾行や張り込みなどの調査業務を行ない、確実に証拠を入手することが可能です。探偵は複数人で調査を行なうので、自分で行なう調査と違ってフォローしてくれる人がいます。探偵は調査業務をスムーズに行なえるように訓練されていることが多く、相手に調査がバレることはほとんどありません。パートナーの浮気の実態を確認したいのであれば、まずは探偵に相談するようにしましょう。
3.まとめ
さまざまな要因でパートナーの浮気を疑う人もいますよね。パートナーの浮気の実態を調べようと自分で浮気調査をする人もいますが、トラブルを引き起こす可能性があるので要注意です。自分で浮気調査をすることで証拠を入手できないだけではなく、パートナーに調査していることがバレることもあります。浮気調査がバレることで警戒心が強くなり、関係性が悪化することもあるでしょう。またプライバシー侵害などで訴えられる可能性もあります。自分で浮気調査を行なうことでどのようなトラブルの可能性があるのかを認識しておかなければなりません。浮気調査を行なう際はまずは探偵に相談することをおすすめしますよ。