配偶者の浮気を疑っている人の中には、自分で調査しようと考えている人もいるのではないでしょうか。自分で浮気調査をすることによって、違法性が問われてしまい犯罪になる可能性があるので注意しなければなりません。浮気調査をするのであれば、犯罪にならない方法について把握しておく必要があります。今回は、自分で浮気調査をするリスクや浮気調査が犯罪にならない方法について解説します。浮気調査に興味がある人は、ぜひ参考にしてください。

 

1.自分で浮気調査をするリスク

浮気調査は相手の行動を監視すれば良いと考えているかもしれませんが、犯罪行為に該当することもあるので要注意です。自分で浮気調査をするリスクは相手にバレてしまうことで違法性を問われることになります。相手にバレたら違法性が問われる行動はさまざまであり、

  • 尾行・張り込み:ストーカー規制法で罰せられる可能性
  • 相手のSNSに勝手にログインする:不正アクセス禁止法で罰せられる可能性
  • 相手の持ち物にGPSを仕掛ける:プライバシー侵害で罰せられる可能性

などがあります。これらは相手から訴えられることで犯罪になる可能性があるので注意しなければなりません。違法行為で入手した浮気の証拠は、証拠の有効性が認められない可能性があり、法的に効力が無くなることもあります。自分で浮気調査をするのは犯罪になる可能性があるため、他の方法を模索するようにしましょう。

 

2.浮気調査が犯罪にならない方法

浮気調査で犯罪にならないようにするためには、探偵に依頼するのがおすすめです。探偵は法律で認められた調査のみ行なうので、違法性を問われることはありません。自分で浮気調査をすることで違法性によって相手から訴えられる可能性がありますが、探偵に浮気調査を依頼することで安心して情報を入手できます。自分で浮気調査を行なうことによって相手にバレるリスクがあり、情報を入手できなくなるだけでなく違法性を問われかねません。探偵は訓練された調査員が調査するので、相手に調査がバレることはほぼありません。探偵に浮気調査を依頼することによって、このようなトラブルを避けることも可能です。探偵は浮気調査終了後に調査報告書を作成し、物的証拠となる場面を静止画や動画で残します。調査報告書は法的に有効と認められるので、慰謝料請求などで有利な証拠となります。安全に法的に有効な証拠が入手しやすいので、浮気調査は探偵に依頼するのが良いでしょう。

 

3.まとめ

自分で浮気調査をすることで犯罪行為に該当することもあるので注意しなければなりません。犯罪行為で入手した浮気の証拠は、証拠の有効性が認められない可能性があり、法的に効力が無くなることもあります。浮気調査で犯罪にならないようにするためには、探偵に依頼するようにしましょう。探偵は探偵業法で認められた調査のみ行なうので、違法性を問われることはありません。安全に法的に有効な浮気の証拠が入手しやすいので、浮気調査は探偵に依頼するのがおすすめです。